排水溝(仮)

排水溝のネットにたまったゴミみたいな気持ち、という意味です。英語学習に非常に苦慮しているので、その一環として拙い英語で記事書くかも。書かないかも。書いても消すかも。笑

ただの感想

なんとなく、センター英語の筆記を解いてみた。10年ぶりだ。時間は2/3くらいで。やはりというかなんというか、196→188に落ちていた。ちょっとと言えばちょっとだけど、実際のところ受験なら普通に合否に影響する点数だろう。

 

しかし題材も広告とかディスカッションとか、参考文献も結構最近のやつだし、自分の受験当時と比べると本当に、大分実用性のある英語力に寄せるよう頑張ってるんだな(上から)という印象を受けた。

 

でも、この10年の間に…実際のところ殆どはここ2〜3年の成果なんだけど、

・大学入試のリスニングがやっと→洋画は怪しいが、BBCブルームバーグならほぼ掴めるように

・長文問題でめまい→契約書読み慣れた。文芸はたまに表現でひっかかる

・英作文は一文に数分かかる→英語のままビジネスメールが書けるようになった。ビジネス的文章以外は結構怪しい

・”イエスタデイ”すら喋ると出てこない→相変わらず超苦手だが、相手をイライラさせないコツを少しずつ掴めてきた

TOEICの点数は(役に立たないとはいえ)400点上がった

私は英語ができますなんて今でも恥ずかしくて口が裂けても言えないけど、10年経ってこれだけの進歩があるはずなのに点数は落ちた。

 

大学の研究で使う英語と社会で使う英語は全く違うし、大学の入試なんだから前者に寄せていいと個人的には思う。社会で使う英語は他でやるなり、大学入ってから社会に出るまでに特訓するなり、大学でやってる講座にでも行くなりすればいい。

…ただ、実用性のある英語(社会で通用する英語)を、またそれができる子の点数が上がることを目指して問題を作ってるとするなら、まだまだ先は長いのかもな、と思った。

 

本当に優秀な人は問題の質なんて関係なく満点取れちゃいますけどねぇーー!!